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春休み明けの憂鬱を「楽しみ」に変える。ONEGAMEのワクワクする活動内容

春休みが終わると、なぜかどっと気持ちが重くなる。そんな経験、あなたにもありませんか。

「また新しい環境に慣れなければ」「うまくやっていけるだろうか」——頭ではわかっていても、体と心がついてこない。それは意志が弱いからでも、甘えているからでもありません。季節の変わり目に気力が落ちるのは、多くの人が経験する、ごく自然な反応です。

ただ、その”重さ”が毎年繰り返されたり、日常生活にまで影響するようになると、「自分はどこかおかしいのかもしれない」と感じ始める人もいます。就労がうまくいかない、続かない、そもそも一歩が踏み出せない——そんな悩みを抱えながら、答えを探してこのページにたどり着いた方もいるかもしれません。

ONEGAMEは、千葉県八千代台にある就労継続支援B型事業所です。eスポーツやイラスト、IT技術を活動の軸に、「楽しいと思えることから、はたらく力を育てる」という考え方を大切にしています。

この記事では、ONEGAMEが日々どんな活動をしているのか、そしてなぜ「楽しさ」が就労への確かな入口になるのかを、ていねいにお伝えします。

目次

春休み明けに気持ちが沈むのは、あなたのせいじゃない

春休みが終わったのに、なかなか気持ちが切り替えられない。「やる気が出ない自分はおかしいのかな」と感じているなら、まずこれだけは伝えさせてください。それは、あなたの性格や意志の問題ではありません。季節の変わり目に心と体が揺らぐのには、ちゃんとした理由があります。

「気力がわかない」には、体の仕組みが関係している

気持ちが沈む原因は、根性や気合いで解決できるものではありません。春という季節そのものが、心身に大きな負荷をかけているのです。

まず、春は気温や気圧の変化が激しい季節です。この気象の乱れが自律神経のバランスを崩し、体が「なんとなくだるい」「頭が重い」という状態を引き起こします。やる気が出ないのは、脳と体が環境の変化に必死に対応しようとしているサインでもあります。

さらに、日照時間の変化も見逃せません。冬から春にかけて日照時間が急激に伸びることで、睡眠を調整するメラトニンというホルモンの分泌リズムが乱れやすくなります。「夜眠れない」「昼間ぼーっとする」という状態が続くと、翌日の意欲にも直接影響します。

加えて、日本の社会では春は「新しいスタート」の季節とされています。進学・就職・異動など、周囲が動き出すタイミングで、自分だけ取り残されているような感覚を覚える人も少なくありません。この”社会的プレッシャー”が、体の疲れと重なることで、気持ちの重さをさらに増幅させてしまいます。

「続かない」「うまくいかない」を繰り返してきた人へ

気力が落ちること自体はだれにでも起こります。ただ、それが毎年のように繰り返され、就労や日常生活にまで影響しているなら、少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

「怠けているわけじゃないのに、なぜか続かない」という経験を持つ人の中には、発達障がいや精神障がいといった特性が背景にある場合があります。これは決して特別なことではなく、日本では発達障がいの特性を持つ人は人口の約10人に1人とも言われています。ところが、自分でも気づかないまま「できない自分」を責め続けてしまうケースが非常に多いのが現実です。

就労継続支援B型という制度は、そういった方が「いきなり一般就労」という高いハードルを越えなくても、自分のペースで働く力を育てていける場として設けられています。義務でも我慢でもなく、「できることから始める」という発想が、この制度の根本にあります。

ONEGAMEが大切にしているのも、まさにこの考え方です。春休み明けに気持ちが重くなるのは、あなたが弱いからではない。ただ、今の環境や方法が、あなたに合っていないだけかもしれません。

「楽しいこと」が、はたらく力になる理由

「好きなことを仕事にするなんて、甘い考えだ」——そう言われてきた人は多いと思います。でも、就労支援の現場で実際に起きていることを見ると、その常識はちょっと違うんじゃないかと感じるようになりました。楽しさは、逃げ道ではなく、むしろはたらく力の”入口”になり得るものです。

「続ける」ためには、動機の質が決め手になる

はたらくことが長続きしない理由のひとつに、「やらなければならない」という義務感だけで動いていることが挙げられます。義務感は短期的には人を動かしますが、心身に余裕がない状態では、すぐに燃料切れを起こします。

心理学の世界では、人の行動を支える動機を「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」に分けて考えます。外発的とは、給与や評価など外からの報酬によって動くこと。内発的とは、「面白い」「もっとうまくなりたい」という内側からわき上がる意欲のことです。研究では、内発的動機づけによって行動している人のほうが、困難に直面したときの粘り強さが高く、スキルの習得速度も速いことが示されています。

つまり、「楽しいからやる」という状態は、サボりではなく、むしろ最も効率よく人が成長できる状態なのです。就労支援においても、この原則は変わりません。好きなことを起点にすることで、「また明日も来たい」という気持ちが自然と生まれ、それが通所の継続につながっていきます。

「好き」は、スキルにも自信にも変わっていく

楽しさを入口にすることのもうひとつの意味は、自己効力感——つまり「自分にもできる」という感覚を育てやすいという点にあります。

たとえばイラストを描くことが好きな人が、最初は趣味として楽しんでいたものを、少しずつ丁寧に仕上げる練習を重ねていく。そのプロセスの中で、「昨日より上手く描けた」「この表現ができるようになった」という小さな達成感が積み重なっていきます。この積み重ねこそが、自己肯定感の回復につながり、やがて「もっと本格的に取り組んでみたい」「これを仕事にできるかもしれない」という意欲へと育っていくのです。

eスポーツも同様です。ゲームは一見すると遊びに見えますが、その中には戦略的思考、状況判断、チームとのコミュニケーション、負けを受け入れて改善するメンタルなど、はたらく上で実際に求められる力が凝縮されています。「ゲームしかできない」ではなく、「ゲームを通じてこれだけの力が育っている」という見方が、ONEGAMEの根底にある考え方です。

好きなことは、続く。続けると、上手くなる。上手くなると、自信がつく。その流れが自然に生まれる環境こそが、ONEGAMEがめざす就労支援のかたちです。

ONEGAMEでは、毎日どんな活動をしているの?

「就労支援って、実際に何をするところなんだろう」と思っている方は多いはずです。作業所のイメージというと、単純な内職作業をひたすらこなす場所を想像する人もいるかもしれません。ONEGAMEの日常は、そのイメージとはかなり違います。ここでは、実際にどんな活動が行われているのかを、できるだけ具体的にお伝えします。

eスポーツとイラストが、活動の中心にある

ONEGAMEの活動の軸になっているのは、eスポーツとイラスト制作です。どちらも「趣味の延長」ではなく、社会に出るための力を育てる場として、真剣に取り組んでいます。

eスポーツの活動では、ゲームをプレイするだけでなく、チームで戦略を考えたり、試合の振り返りをしたりする時間も大切にしています。「なぜこの場面でこう判断したのか」を言語化する練習は、職場でのホウレンソウ(報告・連絡・相談)や、自分の考えを伝えるコミュニケーション力に直結します。勝ち負けだけを追うのではなく、プロセスを振り返る習慣を身につけることが、ここでのeスポーツの本質的な意味です。

イラスト制作では、デジタルツールを使った作品づくりに取り組みます。最初は操作に慣れるところから始まり、少しずつ自分の表現を見つけていく過程を大切にしています。完成した作品は、SNSやポートフォリオとしてまとめることもでき、将来的にデザイン・クリエイティブ系の仕事を目指したい人にとっての実績にもなり得ます。「描けた」という事実が、次の一歩への確かな自信になっていきます。

活動を通じて、「はたらく土台」を少しずつ整えていく

eスポーツやイラスト以外にも、ONEGAMEでは一般就労を見据えたさまざまな活動を日々の中に取り入れています。楽しさの中に、社会に出るための準備が自然と組み込まれているのがONEGAMEの特徴です。

たとえば、毎日決まった時間に通所することそのものが、生活リズムを整える訓練になります。障がいのある方の就労が長続きしない理由のひとつに、体調や気分に左右されやすい生活リズムの乱れがあります。「好きな活動があるから行きたい」という動機が、結果として規則正しい生活習慣の定着を後押しするのです。

また、スタッフとの日々のやりとりや、他の利用者との関わりの中で、自然なかたちで対人スキルが磨かれていきます。いきなり職場の人間関係に飛び込む前に、安心できる環境の中で「人と関わる練習」を重ねられることは、社会復帰への大きな助走になります。

さらに、IT技術を活用した作業にも取り組んでおり、パソコン操作やデジタルツールへの慣れは、現代の職場環境においてほぼすべての業種で求められる基礎スキルです。楽しみながら身につけたスキルが、就職活動の場面で「できること」として語れるようになる——ONEGAMEの活動は、そういう積み重ねの連続でできています。

「通所する」ことへの不安に、正直に答えます

「行ってみたい気持ちはあるけど、知らない場所に一人で行くのはこわい」——そう感じるのは、ごく自然なことです。むしろ、不安を感じないほうが不思議なくらい。ここでは、はじめての通所に対してよく抱かれる不安に、できるだけ正直にお答えします。

「自分に合うかどうか」は、来てみないとわからない。だから見学がある

どんなに丁寧に説明を読んでも、実際の雰囲気は来てみなければわかりません。これはONEGAMEに限らず、どの事業所でも同じです。だからこそ、見学や体験という機会が用意されています。

見学では、施設の中を実際に見てまわりながら、スタッフと直接話すことができます。「どんな活動をしているの?」「自分みたいな状態でも通えるの?」といった、ホームページには書きにくいリアルな疑問を、その場でぶつけてもらえます。答えに詰まるような質問を歓迎している事業所かどうか、その反応を見ることも、自分に合う場所かどうかを判断するひとつの材料になります。

体験利用では、実際の活動に混じって、一日の流れを肌で感じることができます。「思っていたより和やかだった」「自分でもできそうだと思えた」という感想を持つ方が多く、見学・体験を経てから通所を決める方がほとんどです。まず一度、自分の目と体で確かめてみることが、後悔のない選択への一番の近道です。

「毎日来なきゃいけない」わけじゃない

通所というと、毎日決まった時間に来なければならないイメージを持つ方もいます。でも、就労継続支援B型では、利用者それぞれの体調やペースに合わせた通所が基本です。

週に数日から始めて、慣れてきたら少しずつ日数を増やしていく。体調が優れない日は無理をせず休む。そういった柔軟な関わり方ができるのが、この制度の特徴のひとつです。「毎日通えるか自信がない」という不安は、通所を始めるうえでのハードルにはなりません。

ONEGAMEでも、最初から週5日フルで来ている人ばかりではありません。自分のリズムを大切にしながら、少しずつ生活の中に通所を組み込んでいく——そのプロセス自体が、はたらく力を育てる訓練になっています。「完璧な状態で来なければ」と思う必要は、まったくありません。今の自分のままで、一歩踏み出してみることが、すべての始まりです。

まとめ:春休み明けの「重さ」は、変わるきっかけになる

ここまで読んでくださったあなたは、きっと今の状況を少しでも変えたいと思っている方だと思います。気持ちが重い理由、楽しさがはたらく力になる理由、ONEGAMEでの活動内容、そして通所への不安——ひとつひとつ丁寧に見てきました。最後に、この記事で伝えたかったことを、シンプルにまとめます。

「楽しいと思える場所」が、あなたには必要かもしれない

春休み明けに気持ちが沈むのは、あなたが弱いからではありません。そして、就労がうまくいかないのも、あなたの努力が足りないからではないかもしれません。ただ、今の環境や方法が、あなたという人間に合っていないだけという可能性が、十分にあります。

「楽しい」という感覚は、ぜいたくではありません。人が継続的に力を発揮するために、本来なくてはならないものです。eスポーツやイラストを軸に、自分のペースで通所しながら、少しずつはたらく土台を整えていく。そういう場所が、世の中には存在します。ONEGAMEは、そのひとつです。

「合うかどうかわからない」は、来てみれば答えが出ます。まずは見学だけでも、資料を取り寄せるだけでも、それで十分です。完璧な準備が整ってから動こうとすると、そのタイミングは永遠に来ないかもしれません。今日この記事を読んだこと自体が、すでに小さな一歩です。

次の一歩は、小さくていい

ONEGAMEでは、見学・体験のご予約と、資料・カタログのご請求を随時受け付けています。「まだ通所するか決めていない」「話を聞くだけでもいいか不安」——そんな段階でも、まったく問題ありません。むしろ、迷っている今の気持ちをそのまま持ってきてほしいと思っています。

見学は、スタッフと直接話しながら施設の雰囲気を確かめられる機会です。体験は、実際の活動に参加して「自分に合うかどうか」を肌で感じられる時間です。どちらも、その場で通所を決める必要はありません。資料請求であれば、自宅でじっくり読みながら、自分のタイミングで検討することができます。

春休み明けの憂鬱を、ただ耐えてやり過ごすだけにしてほしくない。その重さを、変わるためのきっかけに変えてほしい。ONEGAMEは、そう願いながら毎日の活動を続けています。あなたのペースで、あなたのタイミングで、ぜひ一度扉を開けてみてください。

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